「長時間労働と定時退社の社員が仲良く仕事」なんて、あり得ないと思ってた
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第2話:「長時間労働」をする加藤さんと、「定時退社」をする井上さん
人は人、自分は自分。大切なのは「自分がどう生きたいか」
サイボウズには、さまざまな働き方をしている社員がいます。加藤さんのようにバリバリ働く長時間労働タイプの人もいれば、井上さんのようにサクッと定時退社をする人、さらには朝が苦手だから昼過ぎに出社して終電近くまで働く人や、逆に夜早く帰りたいから早朝に出社する人など……。子育てや介護といった理由がなくても、一人一人が自分の働きたいように働いているところが特徴です。
このような働き方が実現できるのは、「俺がこんなに長く働いているのになんで早く帰るんだ?」「なんであいつはプライベートを優先するんだ?」といった「価値観の押し付けあい」がない風土が大きな理由のひとつ。
人は人、自分は自分。そして、一人一人が「自分がどう生きたいか・どう働きたいか」を考え、それを実行する──。そんな考え方が、多様な働き方を実現するためには必要なのかもしれません。
(つづく)
マンガ:山里將樹 企画編集:明石悠佳
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