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「会社でモヤモヤしたことを言いづらい……」とためらっていたら、同僚に一喝されてしまった

「新しい働き方」「自由な働き方」「働きやすい会社」──。ここ数年で、世の中でよく聞くようになった言葉たち。サイボウズも「働きやすい会社」として取り上げていただくことがあります。

そして、実際に中にいるとなかなか気づかないのですが、サイボウズには、転職してきた人やお付き合いのある企業の方々が思わずびっくりしてしまうような「ちょっとおかしい」会社の常識があるようです。

「働きやすい会社」には、世の中の常識からちょっと外れた、その会社ならではの少しおかしいアタリマエが存在するのかも……? 

そんな常識を少しずつ紹介していく連載、「働きやすい会社のヘンなところ」。第3話は、働く中で生まれる「モヤモヤ」に対する向き合い方についてのお話です。(2019年3月)

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第3話:先輩にイジられるのが辛い……。そんな時どうすればいい?

「説明責任」と同時に、「質問責任」がある

サイボウズには、「質問責任」と「説明責任」を大事にするという文化があります。社内制度や人間関係、誰かの発言などに対してモヤモヤしたことがあれば、小さなことでも質問・意見する責任があり、また、質問された側にはちゃんとそれに対して答える責任がある──。モヤモヤしているのに直接言わず、隠れて居酒屋などで愚痴を言うことは「悪」とされます。

自分より目上の人に対しては、なんだか意見しづらい。そんな時にも、「質問する側にも責任がある」という共通認識を持つことで、年齢や立場に関係なく、フラットに議論できる文化がつくられていると感じます。

モヤモヤしたことがあれば、すぐにその場で解消する──。これは、チームで気持ちよく仕事する上でとても大事な姿勢なのではないでしょうか。

(つづく)

マンガ:山里將樹 企画編集:明石悠佳

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