命がけで会議の資料をつくったら「それいります?」と言われた話
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第8話:「すごい資料ですね!」と褒められると思いきや……?
書き込みを中心に仕事を進めれば、結構ムダが減るかも
サイボウズでは、基本的にキントーンへの「書き込み」で仕事を進めます。チームの会議や打ち合わせもその書き込みを見せながら進めるので、社内資料をつくり込む文化がありません。
普段の業務であまり接点がない人との打ち合わせなど、時には資料に落とし込んだ方がいい場合もありますが、できる限り書き込みをベースに進めることによって、序盤からこまめに軌道修正ができたり、仕事の進捗も見えやすくなるため、チームの業務効率が上がるのです。
プロジェクトごとに書き込みをまとめれば、新しく参加したメンバーも過去のやり取りを簡単にさかのぼれるので、キャッチアップがスムーズになります。
仕事のムダに悩まされている方は、チームの情報共有のあり方を見直してみるといいかもしれません。
(つづく)
マンガ:山里將樹 企画編集:今井豪人
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