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命がけで会議の資料をつくったら「それいります?」と言われた話

「新しい働き方」「自由な働き方」「働きやすい会社」──。ここ数年で、世の中でよく聞くようになった言葉たち。サイボウズも「働きやすい会社」として取り上げていただくことがあります。

そして、実際に中にいるとなかなか気づかないのですが、サイボウズには、転職してきた人やお付き合いのある企業の方々が思わずびっくりしてしまうような「ちょっとおかしい」会社の常識があるようです。

「働きやすい会社」には、世の中の常識からちょっと外れた、その会社ならではの少しおかしいアタリマエが存在するのかも……? 

そんな常識を少しずつ紹介していく連載、「働きやすい会社のヘンなところ」。第8話は、サイボウズでの仕事の進め方に関するお話です。(2021年1月)

👇「働きやすい会社のヘンなところ」特集ページはこちら!

第8話:「すごい資料ですね!」と褒められると思いきや……?


書き込みを中心に仕事を進めれば、結構ムダが減るかも

サイボウズでは、基本的にキントーンへの「書き込み」で仕事を進めます。チームの会議や打ち合わせもその書き込みを見せながら進めるので、社内資料をつくり込む文化がありません。

普段の業務であまり接点がない人との打ち合わせなど、時には資料に落とし込んだ方がいい場合もありますが、できる限り書き込みをベースに進めることによって、序盤からこまめに軌道修正ができたり、仕事の進捗も見えやすくなるため、チームの業務効率が上がるのです。

プロジェクトごとに書き込みをまとめれば、新しく参加したメンバーも過去のやり取りを簡単にさかのぼれるので、キャッチアップがスムーズになります。

仕事のムダに悩まされている方は、チームの情報共有のあり方を見直してみるといいかもしれません。

(つづく)

マンガ:山里將樹 企画編集:今井豪人

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