サイボウズ式

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サイボウズ式

働き方・生き方の多様な価値観に出会えるメディア「サイボウズ式(https://cybozushiki.cybozu.co.jp/)」の公式noteアカウントです 。カイシャ・組織、家族と仕事に関する企画をお届けします。

マガジン

  • ブロガーズ・コラム

    チームワークや働き方に関するコラムをお届けする特集シリーズです。チームワークって何だろう? チームで働くうえで大切なことって? ブロガーのみなさんの体験談をもとに、新しい価値を生み出すチームと働き方についてお伝えしていきます。

  • 長くはたらく、地方で

    サイボウズで複業をしながら、地方中心の働き方をしているサイボウズ式編集部員が、これからの仕事や人生のあり方を語る特集シリーズです。実践しているからこそ分かる気づきや発見、建前と本音を、包み隠さずありのままにコラム形式でお届けします。

  • 働きやすい会社のヘンなところ

    サイボウズではアタリマエの「ちょっとおかしい」会社の常識をお届けする特集シリーズです。公明正大、質問責任と説明責任、分報。転職してきた人や他の会社の方々が思わずびっくりしてしまうようなサイボウズの常識をマンガ形式でお伝えしていきます。

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ブロガーズ・コラム

チームワークや働き方に関するコラムをお届けする特集シリーズです。チームワークって何だろう? チームで働くうえで大切なことって? ブロガーのみなさんの体験談をもとに、新しい価値を生み出すチームと働き方についてお伝えしていきます。

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最速で新しい職場環境に適応するための技術

異動や転職といった事情で、今までいたチームを離れて新しいチームに移らなければならなくなることがあります。環境が変われば、また新しくいろいろなことを学習し、環境に適応していかなければなりません。仕事のやり方を覚えることはもちろん、人間関係も基本的には最初から構築しなおす必要があります。 僕が以前働いていた会社は異動がかなり頻繁にある会社だったので、僕自身何度かチームを移る経験をしています。すばやく新しいチームに適応できた異動もあれば、なかなか新しいチームになじめずに苦労した

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仕事の「しくじり」は悪ではなく、ヒントの宝庫

リーダーの役割ってなんだろう?こんにちは、はせおやさいです。 新しい季節、異動などでチームやプロジェクトのリーダーになる人も多いのではないでしょうか。 いざリーダーになってみて改めて思うのは、「リーダーの役割ってなんだろう?」ということ。わたしが教えてもらったのは「マネジャーの役割は、部下の給料をあげること。リーダーの役割は、与えられた目標を達成すること」でした。 マネジャーはマネジメントをする際、それぞれのメンバーが正しく成果を出し、出した成果をもとに上司に掛け合い、

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「的はずれなキャリアプラン」を立てないためには、何が必要か?

就職活動の面接の定番に「10年後どうなっていたいか?」という質問があります。また、会社のキャリア面談にて「どんなキャリアパスを積んで5年後を迎えたいか?」と聞かれることは多いでしょう。 僕個人は「それっぽいこと」を語って済ませてきましたが、本音ベースで言えば分かるはずがないという思いがありました。 たしかに成長という言葉を使わなくとも、中長期的な目標を設定することは重要です。目的地が明確だからこそ時間を無駄にしないし、余計な回り道をしないで最短で目標を達成することができ

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「就職活動に失敗したら人生終わりだ」なんて考えすぎ

就職活動中の学生さんと話していると、たまに「自分は絶対に企業選びに失敗したくない」と言われることがあります。 最近は、ブラック企業のような社員を使い潰す企業の存在がニュースなどでも取り上げられていますので、「企業選びに失敗したくない」という学生さんの気持ちは痛いほどよくわかります。そういうひどい企業を避けようとするのは当然です。僕も、明らかに悪い噂しか聞かない企業を受けようとしている学生さんがいた場合には、やめたほうがいいとアドバイスをすることはあります。 ただ、そうい

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長くはたらく、地方で

サイボウズで複業をしながら、地方中心の働き方をしているサイボウズ式編集部員が、これからの仕事や人生のあり方を語る特集シリーズです。実践しているからこそ分かる気づきや発見、建前と本音を、包み隠さずありのままにコラム形式でお届けします。

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「定年後も働かせてあげる」──年齢による差別がカイシャを潰す? 人口減少社会の処方箋はシニア社員との関係にあった

仕事は同じなのに、給与は減らされる現実先日、定年後に再雇用された方が、正職員時代とほぼ同じ仕事をしているにも関わらず、「基本給が大幅に減ったのは待遇格差だ」として訴訟した裁判で、最高裁は審理を高裁に差し戻したという報道がメディアに流れた。 裁判の是非はさておき、これを「自分ごと」として捉えたとき、仕事はいままでと同じなのに、給与が大幅に減額されたとしたら、モヤモヤするかもしれない。 一方で、「仕方ないよな」とも思う。なぜなら、いままで企業によるシニア社員の雇用は「福祉的

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時間と場所の制約がなくなったいま「どう働きたいか」を見直す機会。ボクらはわがままになっていい

場所に関わらず仕事のスピード感が早くなるわたしは新潟を軸に、サイボウズで働いている。もともと在宅勤務・テレワークだったため、コロナ禍で「働き方が変わったか?」と言われると、個人的にはあまり変わっていない。 だが、周囲がテレワークに慣れることによって、仕事のやり方がずいぶん変わった。もっとも変わったと感じるのは、都市部で働く人たちとの「仕事のスピード感」だ。 たとえば、わたしはサイボウズ以外に、新潟でNPO法人を経営している。いままで、都市部の企業からホームページなどから

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推進すべきなのはワーケーションではなく、「多様な働き方」ができる制度・風土づくりだった

「いま、〇〇にいるんですよ」「えっ?」「いま、〇〇(地名)にいるんですよ」 「えっ? そうなの? 全然気が付かなかったよ」 最近、サイボウズ社内ではこのようなやりとりをよく見聞きする。 たとえば、新型コロナウイルス感染症の拡がりで、サイボウズ式編集部のメンバーは基本、在宅勤務を行っている。毎朝30分ほど朝会を行っているのだが、「実はいま、実家に来ているんですよ」といった話をメンバーから画面越しに知らされ、驚くことがある。 もちろん、「突然実家に行った」というわけでは

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リスキリングに必要なのは「資格」よりも「問い」? AI時代の生存戦略を考える

ボクは以前、技術肌のプログラマーだった。「美しく、効率的なコード」を書くのが大好きで、そこに、仕事のやりがいやプログラミングの楽しさを感じていた。 ここでいう「美しく、効率的なコード」とは、プログラムやドキュメントが分かりやすく書かれており、構造や動作が明確で、効率がよく、保守性も高い……といった感じのプログラムである。 それはまるで、読みやすい文章と同じだ。主語がわかりづらく、だらだらと書かれていて、何が言いたいのかさっぱり分からない文章よりも、「なるほど、つまり〇〇

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働きやすい会社のヘンなところ

サイボウズではアタリマエの「ちょっとおかしい」会社の常識をお届けする特集シリーズです。公明正大、質問責任と説明責任、分報。転職してきた人や他の会社の方々が思わずびっくりしてしまうようなサイボウズの常識をマンガ形式でお伝えしていきます。

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  • 11本

「つらかったら言ってね」は難易度が高い。ひとりで抱え込みがちな人でも、チームの力になれる悩みの解消法

👇「働きやすい会社のヘンなところ」特集ページはこちら! 第11話:「活躍できている気がしない……」と不安になった時にできることは? 小さな悩みも仕事として共有すると、チームの力になるサイボウズ式編集部では、定期的によかったことや悩みなどを共有する会議を開いています。 「つらかったら言ってね」と言われても、「邪魔になったらどうしよう」「無能だと思われたらどうしよう」など、実際に相談するハードルは高いものです。そこで、業務の一環として悩みを共有する機会をつくることで、気負う

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「会議で発言しない人に価値はない」は時代遅れ?──時間をかけて考える僕が見つけた、会議との向き合い方

👇「働きやすい会社のヘンなところ」特集ページはこちら! 第10話:「また会議で発言できなかった……」とモジモジしていたら 発言できる「場」が増えれば、もっと一人ひとりの特性が活きるかもサイボウズでは、会議のようなリアルタイムの同期型コミュニケーションと、時間をずらしてやり取りを続けられる非同期型のコミュニケーションが組み合わさっています。後者はキントーンなどの文字でやり取りできるツール上で行われています。 そのため、細野さんのように瞬発力に自信がなく、リアルタイムでは思

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同僚にモヤモヤしたとき、「事実と解釈」を区別したら楽になった話

👇「働きやすい会社のヘンなところ」特集ページはこちら! 第9話:「あの人に嫌われちゃったかも……」とモヤモヤしていたら 「事実と解釈」を区別すれば、もっと効率的に、気持ちよくコミュニケーションできるかもサイボウズには、「事実と解釈」を分けて議論する文化があります。「事実」は、誰が見たり聞いたりしても同じですが、同じ物事を見聞きしても感じ方は人それぞれであるように、「解釈」は人によって異なる場合があります。これが、議論や認識が食い違う理由です。 "あの人最近そっけないし、嫌

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命がけで会議の資料をつくったら「それいります?」と言われた話

👇「働きやすい会社のヘンなところ」特集ページはこちら! 第8話:「すごい資料ですね!」と褒められると思いきや……? 書き込みを中心に仕事を進めれば、結構ムダが減るかもサイボウズでは、基本的にキントーンへの「書き込み」で仕事を進めます。チームの会議や打ち合わせもその書き込みを見せながら進めるので、社内資料をつくり込む文化がありません。 普段の業務であまり接点がない人との打ち合わせなど、時には資料に落とし込んだ方がいい場合もありますが、できる限り書き込みをベースに進めること

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