サイボウズ式

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サイボウズ式

働き方・生き方の多様な価値観に出会えるメディア「サイボウズ式(https://cybozushiki.cybozu.co.jp/)」の公式noteアカウントです 。カイシャ・組織、家族と仕事に関する企画をお届けします。

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  • ブロガーズ・コラム

    チームワークや働き方に関するコラムをお届けする特集シリーズです。チームワークって何だろう? チームで働くうえで大切なことって? ブロガーのみなさんの体験談をもとに、新しい価値を生み出すチームと働き方についてお伝えしていきます。

  • 長くはたらく、地方で

    サイボウズで複業をしながら、地方中心の働き方をしているサイボウズ式編集部員が、これからの仕事や人生のあり方を語る特集シリーズです。実践しているからこそ分かる気づきや発見、建前と本音を、包み隠さずありのままにコラム形式でお届けします。

  • 働きやすい会社のヘンなところ

    サイボウズではアタリマエの「ちょっとおかしい」会社の常識をお届けする特集シリーズです。公明正大、質問責任と説明責任、分報。転職してきた人や他の会社の方々が思わずびっくりしてしまうようなサイボウズの常識をマンガ形式でお伝えしていきます。

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ブロガーズ・コラム

チームワークや働き方に関するコラムをお届けする特集シリーズです。チームワークって何だろう? チームで働くうえで大切なことって? ブロガーのみなさんの体験談をもとに、新しい価値を生み出すチームと働き方についてお伝えしていきます。

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  • 31本

仕事がしんどいなら「チーム」だけでなく「孤独」も使いこなせ

今まで以上に「チームで働くこと」の価値が問われる時代コロナ禍がきっかけとなり、リモートワークを導入する企業が一気に増えました。オフィスを完全に廃止して、すべての仕事をリモートで行うところまではいかなくても、部分的に自宅から仕事ができる体制を取り入れた企業は、かなりの数にのぼります。 僕自身も、ここ数年間はほとんどリアルで出社はせず、自宅からリモートワークをするという体制で働いてきました。実際にやってみると、この働き方にはメリットがたくさんあることがわかります。 それまで

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仕事を気にして休めないなら、休むのも仕事だと思えばいい

休むのが苦手だ。 「苦手」といっても別に、もっと働きたいというわけではない。できれば私はずっと、ベッドで漫画を読んでいたい。近年のジャンプは最高である。 だからこれは「休むのが苦手」というよりは、「休むのが得意じゃない」という意味。きっとヘタなのだ、休むのが。だって、休んでいても仕事のことが気になってしまう。すると、土日でもなんだかんだ、手を動かしてしまっている。 そんな私にとっては、有給なんて一番、精神的によくない。外に出ようものなら「今この社会で自分以外の多くの人

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「できませんと言うのは負けだ」という思い込みから、頑張りすぎてしまった話

「頑張ってね」「頑張ります」 日々なにげなく使っている「頑張る」という表現。ふと、辞典で意味を引いてみました。 「困難にめげないで我慢してやり抜く」ーーなかなか大変そうな意味ですね。 とはいえ、何かを乗り越えようとするとき、自分の可能性を伸ばそうとするときに「頑張る」というのは必要なこと。その先にある達成感と成長の手応えは、多くの人が感じたことのあるものだろうと思います。 一方で「頑張りすぎないでね」ともよく言われます。わたしも「頑張りすぎ」てしまって心身に不調を起こ

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会社のために頑張ると覚悟を決めたら、撤退ラインを先に引け

今回のサイボウズ式の特集テーマは「そのがんばりは、何のため?」となっています。 このフレーズを見たときに、前職に所属していたころの心の葛藤が、そのまま書かれていたように感じました。 「自分は何の(誰の)ために、頑張っているのだろう?」「バカバカしいから投げ出したい。だけど、逃げるようで自分で自分が許せない」──。そんなことを考え続けた1年余りだったからです。 暗いトーンで原稿をはじめてしまいました。唐突なワタクシゴトの報告となりますが、今年の4月に、自分にとって理想的

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長くはたらく、地方で

サイボウズで複業をしながら、地方中心の働き方をしているサイボウズ式編集部員が、これからの仕事や人生のあり方を語る特集シリーズです。実践しているからこそ分かる気づきや発見、建前と本音を、包み隠さずありのままにコラム形式でお届けします。

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  • 10本

「定年後も働かせてあげる」──年齢による差別がカイシャを潰す? 人口減少社会の処方箋はシニア社員との関係にあった

仕事は同じなのに、給与は減らされる現実先日、定年後に再雇用された方が、正職員時代とほぼ同じ仕事をしているにも関わらず、「基本給が大幅に減ったのは待遇格差だ」として訴訟した裁判で、最高裁は審理を高裁に差し戻したという報道がメディアに流れた。 裁判の是非はさておき、これを「自分ごと」として捉えたとき、仕事はいままでと同じなのに、給与が大幅に減額されたとしたら、モヤモヤするかもしれない。 一方で、「仕方ないよな」とも思う。なぜなら、いままで企業によるシニア社員の雇用は「福祉的

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時間と場所の制約がなくなったいま「どう働きたいか」を見直す機会。ボクらはわがままになっていい

場所に関わらず仕事のスピード感が早くなるわたしは新潟を軸に、サイボウズで働いている。もともと在宅勤務・テレワークだったため、コロナ禍で「働き方が変わったか?」と言われると、個人的にはあまり変わっていない。 だが、周囲がテレワークに慣れることによって、仕事のやり方がずいぶん変わった。もっとも変わったと感じるのは、都市部で働く人たちとの「仕事のスピード感」だ。 たとえば、わたしはサイボウズ以外に、新潟でNPO法人を経営している。いままで、都市部の企業からホームページなどから

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推進すべきなのはワーケーションではなく、「多様な働き方」ができる制度・風土づくりだった

「いま、〇〇にいるんですよ」「えっ?」「いま、〇〇(地名)にいるんですよ」 「えっ? そうなの? 全然気が付かなかったよ」 最近、サイボウズ社内ではこのようなやりとりをよく見聞きする。 たとえば、新型コロナウイルス感染症の拡がりで、サイボウズ式編集部のメンバーは基本、在宅勤務を行っている。毎朝30分ほど朝会を行っているのだが、「実はいま、実家に来ているんですよ」といった話をメンバーから画面越しに知らされ、驚くことがある。 もちろん、「突然実家に行った」というわけでは

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リスキリングに必要なのは「資格」よりも「問い」? AI時代の生存戦略を考える

ボクは以前、技術肌のプログラマーだった。「美しく、効率的なコード」を書くのが大好きで、そこに、仕事のやりがいやプログラミングの楽しさを感じていた。 ここでいう「美しく、効率的なコード」とは、プログラムやドキュメントが分かりやすく書かれており、構造や動作が明確で、効率がよく、保守性も高い……といった感じのプログラムである。 それはまるで、読みやすい文章と同じだ。主語がわかりづらく、だらだらと書かれていて、何が言いたいのかさっぱり分からない文章よりも、「なるほど、つまり〇〇

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働きやすい会社のヘンなところ

サイボウズではアタリマエの「ちょっとおかしい」会社の常識をお届けする特集シリーズです。公明正大、質問責任と説明責任、分報。転職してきた人や他の会社の方々が思わずびっくりしてしまうようなサイボウズの常識をマンガ形式でお伝えしていきます。

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  • 11本

「つらかったら言ってね」は難易度が高い。ひとりで抱え込みがちな人でも、チームの力になれる悩みの解消法

👇「働きやすい会社のヘンなところ」特集ページはこちら! 第11話:「活躍できている気がしない……」と不安になった時にできることは? 小さな悩みも仕事として共有すると、チームの力になるサイボウズ式編集部では、定期的によかったことや悩みなどを共有する会議を開いています。 「つらかったら言ってね」と言われても、「邪魔になったらどうしよう」「無能だと思われたらどうしよう」など、実際に相談するハードルは高いものです。そこで、業務の一環として悩みを共有する機会をつくることで、気負う

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「会議で発言しない人に価値はない」は時代遅れ?──時間をかけて考える僕が見つけた、会議との向き合い方

👇「働きやすい会社のヘンなところ」特集ページはこちら! 第10話:「また会議で発言できなかった……」とモジモジしていたら 発言できる「場」が増えれば、もっと一人ひとりの特性が活きるかもサイボウズでは、会議のようなリアルタイムの同期型コミュニケーションと、時間をずらしてやり取りを続けられる非同期型のコミュニケーションが組み合わさっています。後者はキントーンなどの文字でやり取りできるツール上で行われています。 そのため、細野さんのように瞬発力に自信がなく、リアルタイムでは思

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同僚にモヤモヤしたとき、「事実と解釈」を区別したら楽になった話

👇「働きやすい会社のヘンなところ」特集ページはこちら! 第9話:「あの人に嫌われちゃったかも……」とモヤモヤしていたら 「事実と解釈」を区別すれば、もっと効率的に、気持ちよくコミュニケーションできるかもサイボウズには、「事実と解釈」を分けて議論する文化があります。「事実」は、誰が見たり聞いたりしても同じですが、同じ物事を見聞きしても感じ方は人それぞれであるように、「解釈」は人によって異なる場合があります。これが、議論や認識が食い違う理由です。 "あの人最近そっけないし、嫌

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命がけで会議の資料をつくったら「それいります?」と言われた話

👇「働きやすい会社のヘンなところ」特集ページはこちら! 第8話:「すごい資料ですね!」と褒められると思いきや……? 書き込みを中心に仕事を進めれば、結構ムダが減るかもサイボウズでは、基本的にキントーンへの「書き込み」で仕事を進めます。チームの会議や打ち合わせもその書き込みを見せながら進めるので、社内資料をつくり込む文化がありません。 普段の業務であまり接点がない人との打ち合わせなど、時には資料に落とし込んだ方がいい場合もありますが、できる限り書き込みをベースに進めること

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